最近読んだ本

やけに自己啓発系ばかり読んでしまいました。でも実は長編の歴史小説にはまってます。すごくいい!読み終わったらブログに書きます。


話せぬ若手と聞けない上司 (新潮新書)

話せぬ若手と聞けない上司 (新潮新書)

著者は博報堂で新人教育をしていた方。実体験に基づいているだけに説得力があった。とくに現代の若者が躓くパターンを説明した「自分ストーカー」という言葉が新鮮だった。

理想の自分を追い求めるあまり現実の自分と折り合いがつかなくなることを、著者は自分ストーカーと呼んでいる。確かに学校や会社では秩序の中で成果を出すことを求められるのに、世の中の風潮としては型にはまらない個性的な生き方が魅力的なんていうから、矛盾してるよな。

幸か不幸か、私自身は個性について悩んだ事はないけど、気をつけないといけないと思った。


説明上手になれる「らくがき」の技術

説明上手になれる「らくがき」の技術

どんどんらくがきしましょう、という本。絵心はないけど、練習してみようかな、って勇気が湧いた。

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しいかね?

仕事は楽しみながらやれ、と。いろいろ試せ。試しているうちは失敗ではない。上手くいかないとわかったことは成功だ、というメッセージが伝わった。最近こういう本を読みすぎたせいか、まあまあでした。

口下手な人ほど話し上手になれるとのことですが、これと言って印象に残る事はなかった。


PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

PREP法で簡単に身につく 論理的に「話す」技術

話し方のこつをPREP法として紹介。

  • P(oint) 結論
  • R(easion) 理由
  • E(xample) 理由を示す具体例
  • P(oint) まとめ

もっともな感じ。普通な内容でした。