海外経験ゼロ。それでもTOEIC900点

めずらしく語学の本を読んだ。この本の著者は変わっていて、36歳まで英語が苦手だったそうだ。そんな人が書いた本だから読んでみようかと思った。しかもこの人は3年間の勉強でTOEIC900点までいったらしい。

忘れないように英語上達のコツを書いておこう。

  • リスニングから始める
  • iPodとか使って英語を浴びまくれ
  • 電子辞書は便利だけど、勉強には紙の辞書がいい
  • 単語や熟語はセンテンスを書いて覚えろ
  • 1000時間勉強しろ

この他にお勧め本を紹介していた。

その他にNHKのラジオも絶賛していた。

徹底トレーニング英会話の岩村先生が12の効果的学習法というのを紹介していたので、これもメモ。

番組の中で使う練習方法
◆(1) 音読
リスニング、リーディング、ライティングの練習も大切ですが、英語を話せるようになりたいと思うなら、スピーキングの練習をしなくてはいけません。その練習の基本となるのが音読なのです。実際に話しているようなつもりで、普段話すときの声の大きさで、また、棒読みにならないように気持ちを込めて音読しましょう。
◆(2) リピーティング
英文を聞いてくり返す。英語らしい話し方を身につけるにはとても効果のある練習です。しかし、小声で棒読みをしていては効果は上がりません。自分の普段話す声で、聞き取った英文をそっくりまねるつもりでくり返しましょう。話し方、リズム、イントネーション、間の取り方、スピードなどを忠実に再生することを目指して、何度もまねてくり返すからこそ、英語らしく話す感覚が身についていくのです。
◆(3) ロールプレイ
スキットの会話文を使ってロールプレイすれば、会話のリズムを擬似体験できます。自分の役割の英文を棒読みするのではなく、その人物になりきって、実際に話しているようなつもりで、感情を込めて言ってみましょう。
◆(4) オーバーラッピング
発音や話すリズムを身につけるための方法です。英文を見ながらラジオやCDなどから流れてきた英語にかぶせるようにして同時に音読していきます。同じように言えるまで何度もくり返しましょう。全体のリズムとイントネーション、間の取り方に特に注意して練習しましょう。
◆(5) シャドウイング
聞き取った英語をテキストを見ないようにして間髪を入れずにすぐ後からくり返していきます。要領をつかむために、まず、日本語で練習してみましょう。英語でシャドウイングをするときには、わからない個所は飛ばしてもかまいません。難しくても、できる範囲で練習を続けましょう。シャドウイングをすることで、耳と口を鍛え、同時に反応する速さを身につけることができます。
◆(6) 1人通訳練習
英語を聞いて、日本語に訳す。日本語を聞いて、英語に訳す。通訳の練習です。まずは、この番組のリピーティング練習用ポーズを利用して英文の和訳を声に出して言ってみることから始めましょう。また、日本語を英訳する練習は、スキットの和訳を音読し、それを英語で言ってみるといいでしょう。要領がつかめてきたら、身の周りにある英語素材を活用して1人通訳練習をしましょう。
◆(7) ディクテーション
英語をくり返し聞き、それを書き取る。単純な作業のようですが、実践してみれば、英文を書き取ることがいかに大変か、また、どれだけ集中力が必要かがわかるはずです。しかし、この練習を続ければ、あなたの英語力は着実にアップします。
◆(8) レシテーション
英語のスピーキング力を身につけるには、できるだけ多くの英文に触れ、さまざまな表現を覚えることで表現力及び語彙力を上げる必要があります。しかし、覚えると言っても、ただやみくもに丸暗記したのではあまり意味がありません。普段話すときの声の大きさで、音読をくり返しながら暗唱しましょう。

お薦めの練習方法
◆(9) レコーディング
自分の英語の発音をチェックする方法を知っていますか?英文を音読し、それを録音して聞けばいいのです。定期的に録音し、以前の録音と最近のものを比較して聞けば、上達の度合を自分自身で確認できます。ぜひ実行してみてください。
◆(10) ウィスパーリング&リップシンク
周りに人がいる場合、大きな声を出して練習をするわけにはいきません。そんなときには、ウィスパーリング(ささやき声で言う)やリップシンク(英語を聞きながら、その音声にかぶせるようにして自分が話しているつもりで口だけを動かす)をしましょう。ウィスパーリングやリップシンクをするときには、いつもより口をはっきり動かして、英語の筋肉を鍛えましょう!
◆(11) パラフレーズ
自分の思ったことを英語で言う場合、その表現の仕方は1つではありません。単語やイディオムを使い分けたり、語順を変えたりすることで、さまざまに言い換えられます。これからは、この場合は、こうも言える、また、ああいう言い方もできる、とパラフレーズするように心がけましょう。
◆(12) リード&ライト
リード&ライトとは、英文を音読しながら書き写していく練習方法のことです。音読する際には、しっかり声を出して、棒読みにならないようにしてください。また、英文の意味や流れをよく考えながら書き写すようにしましょう。この練習を通じて、英語の筋肉ばかりでなく、英語を書く力も鍛えることができます。


すいません。メモ帳になってしまいました。